2020.10.20 Tuesday

映画「The last black men in San Francisco」を観てきました。

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    先日「The last black men in San Francisco」という映画を見ました。

     

     

    公開2週目。鬼滅的な配分から小さいシアターに変更になっていたけれど結構いっぱいでした。二人の黒人青年の物語。どちらも心優しい。終わってから気づいたんですが、ずっと家を取り戻すために頑張っていたジミーが主人公ではなく、彼を支えていた&彼に引導を渡したモントが主人公だったのかもしれない。ハッピーエンドじゃないし、奇想天外でもないけれど、希望を持ったり裏切られたり、悲しかったりうれしかったり、現実ってこんなもんだったり、じんわり現実的ないい映画でした。

    最近ずっと貧困についての本を読んでいたので、この物語も根底には貧困があります。

    あと私の知らないサンフランシスコがたくさん出てきました。海が遠いサンフランシスコもある。

     

    2020.09.05 Saturday

    映画「海の上のピアニスト イタリア完全版」を観てきました。

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      「海の上のピアニスト」、もう20年以上前の映画です。この度、4K版とイタリア完全版が日本で公開になりました。この2つも過去に日本で公開されたものも全部上映時間が違います。全編見たいと思い、昨日イタリア完全版を見に行ってきました。監督はジュゼッペ・トルナトーレ、音楽はエンニオ・モリコーネ、主演はティム・ロス、セリフは英語です。

      170分以上という長い映画ですが、長さを感じさせない、そして物語に引き込まれ、最後は気持ちも船も爆破されます。見ていてつくづく思ったのはなぜイタリア語で作らなかったのかということ。最後のクレジットにあるように、吹き替えの人達の名前が出ていたので、イタリアではイタリア語吹き替えで上映されたようです。

      ギャングの役以外のティム・ロスを初めてみたので、とってもよかったです。

      私が好きなのは、船が大嵐に遭い激しく揺れる船内で、グランドピアノのストッパーを外してホールの中をぐるぐる回りながら演奏する場面。どうやって撮影したのだろうという思いと、やってみたいというわくわくでした。

       

       

      2020.08.19 Wednesday

      帰省できなかったあなたに。

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        今日は気功へ。少し暗い肩がこっていても、明日は気功だと思えばうれしくなる。そんな劇的に良くなるというわけではないんだけど、身も心もリラックスできる。今日も快適だった。その後プールへ。すいていて良い。水の中でもリラックス。

        友達がふるさとの映像を教えてくれた。地元の高校生が2人で作ったもの。帰省できないひとたちになにかできないかと思い立って、自転車で街を走り回りながら、ケータイで録画して編集したものだ。懐かしい場所へと書いてある。確かに知っている場所、知らない場所、新しいところ、古いそのままのところ、たくさんある。たった2日で作ったそうだ。すごいことじゃない? 少なくとも私が高校生の時はこんな行動力なかった。イタリアのみなさんにも宣伝しました。

         

         

        2020.08.08 Saturday

        寺田倉庫で沖潤子。舘鼻則孝も。

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          昨日は品川の寺田倉庫へ。ここは随分前からギャラリーになっていていつか行きたいと思っていた。ところがどの駅からも遠い。こんな「危険な気温」の時期に行くべきタイミングではなかったけれど、行きたい展示というのは得てしてそういうもの。天王洲アイルから歩いて東品川へ。

          目指すは5階。エレベーターは倉庫用のでかいリフトのようだ。がこんと動き出し、がっこんと止まる。新鮮だ。

          ガラス張りのギャラリーがいくつかある。今日は沖潤子という刺繍作家の展示を見に来たのだ。以前銀座の資生堂ギャラリーで展示を見たときに衝撃だった。人間の体よりも大きな作品、すべて刺繍。それも模様とか景色とかじゃない。無造作でもなく、ランダムでもない。生きているような、動いているような作品だったのだ。今回は額入りの小作品だったがテイストを同じくする作品たち。きれいなものもあれば、血が出ているような強いものもある。写真を撮っても良いということだったのでいくつか撮影。

          その後他のギャラリーへ。もう一つの目的だった舘鼻則孝のブーツ。レディー・ガガも履いているぽっくりのようなかかとのないブーツを作った人。その人の作品が飾ってある。全体がキラキラで包まれていて美しい。ブーツとしての完成度も完璧。履きたい。。。ここでも写真を撮る。

          他のところは名和晃平の展示の準備中。なんとぜいたくなギャラリー群である。

          3階にもギャラリーがありますとおにいさんが教えてくれて、巨大エレベーターで移動。岡崎幹太郎という人の作品を見る。大きなキャンバスに、絵の具となにかの樹脂を混ぜた塊が点在している。光沢があり、乾いているような固まっているような、色も美しい。おにいさんに作家の名前を教えてもらう。検索したら出てくるとのこと。検索したら美大の先生だった(こういうときに軽はずみな発言は危険。例えば「がんばってほしい」とか。言える度胸があれば別)。

          アメリカのアラスカの金の採掘場の残骸の写真も見る。かつて反映していたところ。廃墟感があるが、さみしい感じではない。

          写真も絵もそうだけど、なんでも撮り続けること描き続けること、作り続けること、表現し続けることがとてもとても重要。今ちょっと行き詰まっている感じなので、なんとなく、なんとなくだけど、なんとなく、なにかの匂いをつかまえた、かも。

           

          2020.02.11 Tuesday

          「ラストレター」「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」。

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            先週見た映画「ラストレター」。

            岩井俊二監督の手法として時間が前後するので、登場人物が混乱する。特に広瀬すずを確かめながら見る必要あり。

            福山雅治より適役の人がいるのではないかとずっと考えながら帰った。

             

             

            昨日見てきました「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」。

            ある本(フランス語が原作の本)を翻訳するために集められた9人の各国語の翻訳家たち。

            すごくおもしろい本だから外に漏らしたくないというのが販売会社エリックの作戦。

            しかし見ていてどうおもしろいのかが伝わってこなかった。

            最終的にはそれはまあどうでもよくてもっとこっちが重要という流れにシフトしていく。

            9人のお国柄がおもしろかった。

             

             

            昨日のアカデミー賞が発表され、「パラサイト」が作品賞に。

            見ておいてよかった。

             

            2020.02.03 Monday

            「パラサイト」と「リチャード・ジュエル」。

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              お正月映画が落ち着いて、アカデミー賞目前で、いろんな映画がどっと公開になりました。

              毎週どんどん見ていかないと間に合わない。

               

              1月に韓国映画「パラサイト」見てきました。

              すごくお金持ちの家族、でかいお家に住んでいる。会社の社長さん、すてきな奥さん、受験を控えた娘、小さな息子。一方、半地下に住んでいる家族。もうどうしようもない貧乏。あるとき貧乏な方の長男の友達がやってきてバイト先を斡旋してくれる。それをきっかけに金持ちの家族と接触し始めるんだけど、コメディとオカルトが混ざりあったおどろおどろしい展開になり、すべてが崩壊して終わる。

               

               

               

              そして昨日「リチャード・ジュエル」。予告ではなくあえてメイキング映像を貼り付けておきます。

              憧れのクリント・イーストウッド。

              弁護士の人「スリー・ビルボード」ではちょっとイカれた役だった。月にもいたよね。

              オリンピック直前のアメリカ、アトランタ。オリンピックなんてしたくないというところから始まる。

               

               

              昔ホームステイしていたおうちの長女ベス。大人になって結婚して息子の名前がジュレッドだった。大人になって遊びに行って小さなジュレッドに会ってなかなか名前が覚えられない。だって、発音だけだと「じゅー」にしか聞こえないんだ。人間の名前なのに「じゅー???」で混乱していた。だけど、他のアメリカ人たちは「ジュレッドね、よろしく」といっていた。

              映画の中の「ジュエル」も全然発音わかんなかった。英語のハードルは高い。

               

              2019.12.04 Wednesday

              映画「Loro 欲望のイタリア」を観てきました。

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                渋谷のル・シネマで映画「Loro 欲望のイタリア」を見てきました。

                映画の日だったけれど4分の1くらいの入りだった。

                 

                トニ・セルヴィッロ演じるイタリアの元首相シルビオ・ベルルスコーニ。

                私はこのトニが大好きなのです。

                いい役も悪い役も上手です。

                今回もいろんなメイクをして元首相にそっくり。

                 

                物語はシルビオが政権を失っている時代から始まります。

                奥さんはベロニカ。

                シルビオは再度政界に返り咲くために、周りの人はその彼に乗っかろうと近づいてきます。

                シルビオはお金をいっぱい持っているので賄賂ではなく、最大限の色仕掛け。

                質も量もおっぱいもいっぱいです。

                ベロニカはそんな状況にあきれて出ていってしまう。

                 

                見ていて困ったのは、イタリア人女性たちが美人すぎて、誰が誰だかわからなくなりました。

                髪型変えるとかできなかったかしら。

                 

                 

                2019.10.28 Monday

                映画「ボーダー」を観てきました。

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                  週末に映画「ボーダー 二つの世界」を見てきました。

                  前回この映画館で映画を見たときの予告でおもしろそうだったから。

                   

                  この映画館、小さくて、ちょっとマイナーな映画をやるのに(やるから、ともいえる)

                  いつもお客さんがたくさんいて、しかも高齢の方かお一人のマニアっぽい方。

                  映画ファンに愛されている映画館のようです。

                   

                  あまりぼやかして書くとあとでなに書いているかわかんなくなっちゃうので

                  思ったことをなるべく書こうと思います。

                   

                  ムーミンっていますね。

                  たしか原作ではムーミントロールだったと思います。

                  妖精みたいな、架空の動物みたいな、とにかく人間じゃない存在。

                  森の中で暮らしていますね。

                   

                  それが実写版になったら、という発想の映画でした。

                  R指定になっている意味はいろいろあると思いますが、大人の発想でいろいろ盛り込むために

                  前も悪も性も表現したらこうなったという物語だと思います。

                   

                  映画を見終わって取材の記事みたいなのを読んだら(ロビーにあります)

                  トロルの役の人が特殊メイクだったのでとっても驚きました。

                  こういう感じの人なのかと思っていたのです。

                  そういう意味でもよく工夫が凝らされています。

                   

                  この題名、私はあまり好きじゃないです。(たぶん原題も「境界」)

                  ティーナ(主人公)からするとそれまでの人生が「共存」だったから。

                  人間として育てられ、人間として生き、人間として働き、暮らしてきた。

                  動物たちとはちょっと違うやり方で仲良し、というスタンスだった。

                  もしかしてもう一度見たらもっといろんなことがわかったり、

                  違う感じ方をするかもしれない。

                   

                  物語の最後に向けてぐぐぐーっと大きく展開していくので、しっかりついていかないと

                  頭の整理がつかないままエンディングになります。集中して臨め。

                   

                  2019.10.15 Tuesday

                  映画「ジョーカー」を観てきました。

                  0

                     

                    昨日、映画「ジョーカー」を見てきました。

                    主人公はアーサーという男。ピエロが仕事。

                    貧乏だし、みんなに蔑まれている。知らない人にも蔑まれている。

                    あらゆる人にいじめられ、ときに妄想の中で暮らしている。

                    夢があってそれに向かって生きている。


                    アーサーは職場からうちに帰るとき、ピエロのメイクを落として帰るときとそのまま帰る時がある。

                    精神的な不安定の表現かもしれない。多分何度か見れば細かい演出がわかる気がする。

                     

                    絶望的な気持ち、絶望的な状況、絶望的な出来事、絶望的な悲劇、あらゆる絶望。

                    絶望的じゃなくて、絶望。

                    うそをつかれることもあれば、本当のことをいわれることもある。

                    なんかひとつくらいいいことがあればいいのに。

                     

                    今の日本でアーサーがジョーカーになったりしないか。

                    それがこわい。

                    アーサーが悪いんじゃない、ジョーカーが悪いんじゃない。

                    そういう状況。

                    貧乏とか、蔑むとか、うそとか、無関心とか。

                    そういう状況。

                     

                    映画館は満員だったよね。

                     

                    2019.09.14 Saturday

                    東京国立近代美術館「高畑勲展」観てきました。

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                      今週平日、東京国立近代美術館「高畑勲展」行ってきました。

                      この人は絵を描く人ではないので、実際の資料は物語の設定が多かった。小さな文字でびっしりと書いてある。具体的な物語もあれば、どうやって第一話を始めるか、どうやって見ている人に伝えるかという手法みたいなものも詳しく考察している。作品は当たらなかったものもあれば、大ヒットした作品も紹介している。

                      細かいところまで考え尽くしているところがよかった。私も仕事や制作の過程で自分なりの組み立てを持っているが、人に余計だといわれたことも一度や二度ではなかった。それがほんとに余計なことなのか、考え方の違いなのかがわからないこともあった。今となっては後者であり、必要なものであった。それどころか自分の重要な個性である。これから自分の作品を展示する季節。こういうことを考え尽くしていきたい。

                       

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