2020.02.11 Tuesday

「ラストレター」「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」。

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    先週見た映画「ラストレター」。

    岩井俊二監督の手法として時間が前後するので、登場人物が混乱する。特に広瀬すずを確かめながら見る必要あり。

    福山雅治より適役の人がいるのではないかとずっと考えながら帰った。

     

     

    昨日見てきました「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」。

    ある本(フランス語が原作の本)を翻訳するために集められた9人の各国語の翻訳家たち。

    すごくおもしろい本だから外に漏らしたくないというのが販売会社エリックの作戦。

    しかし見ていてどうおもしろいのかが伝わってこなかった。

    最終的にはそれはまあどうでもよくてもっとこっちが重要という流れにシフトしていく。

    9人のお国柄がおもしろかった。

     

     

    昨日のアカデミー賞が発表され、「パラサイト」が作品賞に。

    見ておいてよかった。

     

    2020.02.03 Monday

    「パラサイト」と「リチャード・ジュエル」。

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      お正月映画が落ち着いて、アカデミー賞目前で、いろんな映画がどっと公開になりました。

      毎週どんどん見ていかないと間に合わない。

       

      1月に韓国映画「パラサイト」見てきました。

      すごくお金持ちの家族、でかいお家に住んでいる。会社の社長さん、すてきな奥さん、受験を控えた娘、小さな息子。一方、半地下に住んでいる家族。もうどうしようもない貧乏。あるとき貧乏な方の長男の友達がやってきてバイト先を斡旋してくれる。それをきっかけに金持ちの家族と接触し始めるんだけど、コメディとオカルトが混ざりあったおどろおどろしい展開になり、すべてが崩壊して終わる。

       

       

       

      そして昨日「リチャード・ジュエル」。予告ではなくあえてメイキング映像を貼り付けておきます。

      憧れのクリント・イーストウッド。

      弁護士の人「スリー・ビルボード」ではちょっとイカれた役だった。月にもいたよね。

      オリンピック直前のアメリカ、アトランタ。オリンピックなんてしたくないというところから始まる。

       

       

      昔ホームステイしていたおうちの長女ベス。大人になって結婚して息子の名前がジュレッドだった。大人になって遊びに行って小さなジュレッドに会ってなかなか名前が覚えられない。だって、発音だけだと「じゅー」にしか聞こえないんだ。人間の名前なのに「じゅー???」で混乱していた。だけど、他のアメリカ人たちは「ジュレッドね、よろしく」といっていた。

      映画の中の「ジュエル」も全然発音わかんなかった。英語のハードルは高い。

       

      2019.12.04 Wednesday

      映画「Loro 欲望のイタリア」を観てきました。

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        渋谷のル・シネマで映画「Loro 欲望のイタリア」を見てきました。

        映画の日だったけれど4分の1くらいの入りだった。

         

        トニ・セルヴィッロ演じるイタリアの元首相シルビオ・ベルルスコーニ。

        私はこのトニが大好きなのです。

        いい役も悪い役も上手です。

        今回もいろんなメイクをして元首相にそっくり。

         

        物語はシルビオが政権を失っている時代から始まります。

        奥さんはベロニカ。

        シルビオは再度政界に返り咲くために、周りの人はその彼に乗っかろうと近づいてきます。

        シルビオはお金をいっぱい持っているので賄賂ではなく、最大限の色仕掛け。

        質も量もおっぱいもいっぱいです。

        ベロニカはそんな状況にあきれて出ていってしまう。

         

        見ていて困ったのは、イタリア人女性たちが美人すぎて、誰が誰だかわからなくなりました。

        髪型変えるとかできなかったかしら。

         

         

        2019.10.28 Monday

        映画「ボーダー」を観てきました。

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          週末に映画「ボーダー 二つの世界」を見てきました。

          前回この映画館で映画を見たときの予告でおもしろそうだったから。

           

          この映画館、小さくて、ちょっとマイナーな映画をやるのに(やるから、ともいえる)

          いつもお客さんがたくさんいて、しかも高齢の方かお一人のマニアっぽい方。

          映画ファンに愛されている映画館のようです。

           

          あまりぼやかして書くとあとでなに書いているかわかんなくなっちゃうので

          思ったことをなるべく書こうと思います。

           

          ムーミンっていますね。

          たしか原作ではムーミントロールだったと思います。

          妖精みたいな、架空の動物みたいな、とにかく人間じゃない存在。

          森の中で暮らしていますね。

           

          それが実写版になったら、という発想の映画でした。

          R指定になっている意味はいろいろあると思いますが、大人の発想でいろいろ盛り込むために

          前も悪も性も表現したらこうなったという物語だと思います。

           

          映画を見終わって取材の記事みたいなのを読んだら(ロビーにあります)

          トロルの役の人が特殊メイクだったのでとっても驚きました。

          こういう感じの人なのかと思っていたのです。

          そういう意味でもよく工夫が凝らされています。

           

          この題名、私はあまり好きじゃないです。(たぶん原題も「境界」)

          ティーナ(主人公)からするとそれまでの人生が「共存」だったから。

          人間として育てられ、人間として生き、人間として働き、暮らしてきた。

          動物たちとはちょっと違うやり方で仲良し、というスタンスだった。

          もしかしてもう一度見たらもっといろんなことがわかったり、

          違う感じ方をするかもしれない。

           

          物語の最後に向けてぐぐぐーっと大きく展開していくので、しっかりついていかないと

          頭の整理がつかないままエンディングになります。集中して臨め。

           

          2019.10.15 Tuesday

          映画「ジョーカー」を観てきました。

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            昨日、映画「ジョーカー」を見てきました。

            主人公はアーサーという男。ピエロが仕事。

            貧乏だし、みんなに蔑まれている。知らない人にも蔑まれている。

            あらゆる人にいじめられ、ときに妄想の中で暮らしている。

            夢があってそれに向かって生きている。


            アーサーは職場からうちに帰るとき、ピエロのメイクを落として帰るときとそのまま帰る時がある。

            精神的な不安定の表現かもしれない。多分何度か見れば細かい演出がわかる気がする。

             

            絶望的な気持ち、絶望的な状況、絶望的な出来事、絶望的な悲劇、あらゆる絶望。

            絶望的じゃなくて、絶望。

            うそをつかれることもあれば、本当のことをいわれることもある。

            なんかひとつくらいいいことがあればいいのに。

             

            今の日本でアーサーがジョーカーになったりしないか。

            それがこわい。

            アーサーが悪いんじゃない、ジョーカーが悪いんじゃない。

            そういう状況。

            貧乏とか、蔑むとか、うそとか、無関心とか。

            そういう状況。

             

            映画館は満員だったよね。

             

            2019.09.14 Saturday

            東京国立近代美術館「高畑勲展」観てきました。

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              今週平日、東京国立近代美術館「高畑勲展」行ってきました。

              この人は絵を描く人ではないので、実際の資料は物語の設定が多かった。小さな文字でびっしりと書いてある。具体的な物語もあれば、どうやって第一話を始めるか、どうやって見ている人に伝えるかという手法みたいなものも詳しく考察している。作品は当たらなかったものもあれば、大ヒットした作品も紹介している。

              細かいところまで考え尽くしているところがよかった。私も仕事や制作の過程で自分なりの組み立てを持っているが、人に余計だといわれたことも一度や二度ではなかった。それがほんとに余計なことなのか、考え方の違いなのかがわからないこともあった。今となっては後者であり、必要なものであった。それどころか自分の重要な個性である。これから自分の作品を展示する季節。こういうことを考え尽くしていきたい。

               

              2019.09.09 Monday

              映画「ドッグマン」観てきました。

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                調子はいまいちなまま9月が始まり、どんどん時間が過ぎていく。そして映画。

                先週映画「ドッグマン」見てきました。イタリア映画祭でもやった映画らしく、その後上映するということはなかなかパンチのある映画であることがうなずける作品でした。

                 

                 

                舞台はイタリアの南部。あまり特定はしていないけれど、こういう物語ってたいていナポリの近く。監督が「ゴモラ」の方ということでやはりという景色。主人公はマルチェロ。小さな男。犬のサロンを経営している。犬を愛している。犬に「アモーレ」と話しかけたりしているほど。娘を愛している。どうも離婚しているようだけど、娘と旅をしたり、二人の楽しい時間を過ごしている。シモーネという友達がいる。クスリを融通してやったり、揉め事の尻拭いしてやったり、傷の手当をしてやったりする。しかしシモーネの方はマルチェロを大切に思っていない。アンバランスな友情。これがこの物語のすべてです。最後は友情が崩れます。その崩れ方がすごい。イタリアの狂気が物語になっている。

                 

                この日の映画館はおじいさんが多かった。映画が終わってエンドロールになっても誰も立ち上がらなかった。こんな激しい映画、おじいさんたちに大丈夫だっただろうか。映画好きばかりなのかしら。感想聞きたいぜ。

                この監督の他の映画も見たいし、これからも期待大。

                 

                2019.09.05 Thursday

                映画「Hot summer nights」を観てきました。

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                  映画「Hot summer nights」を見てきました。

                  長かった割に中途半端な物語だった。多分タランティーノ監督の映画の次に見てしまったのがいろんな原因だろう。悪役の極悪度が弱くて、恋にしろ、裏ビジネスにしろ、障害がなさすぎた。どう考えても見る順番間違えた。私のせい。

                   

                   

                  2019.09.02 Monday

                  「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

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                    公開初日に見てきました、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」。

                     

                    50年前にハリウッドで起きた悲しい事件、これがまずあります。

                    これを知らないでみちゃったので、3分の1くらいがちんぷんかんぷんだった。

                    この実話とレオ&ブラピの話が最後にひとつになります。

                    物語の終わりに、悲しい事件が「なかったことになる」という映画です。

                    もしもシリーズというか、タランティーノ監督のだったらいいなという作品です。

                     

                     

                    今年フィレンツェで2本のタランティーノ作品を見ました。

                    それに比べるとややソフトな作品だった。

                    時間の入れ替えも少ないし(イタリア語&英語だと理解がたいへんだった)、

                    激しいんどんぱちシーンも少ない。

                    西部劇シーンがあるのがいい。しかし拳銃の使い方がよくない。腰の入れが弱い。

                    マカロニウェスタン入れるなら、クリント・イーストウッド出してほしかった。

                    (大人の事情はあるだろうが)

                    過去の作品でジョン・トラボルタかっこよかったように、ブラッド・ピットかっこいい。

                    暴力的なところも含めて素の感じを想像させる(あくまでも想像)。

                    おさらいの意味でもう一度も見たいくらい。

                     

                    2019.08.11 Sunday

                    映画「女王陛下のお気に入り」。飛行機の中で見たシリーズ。

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                      飛行機の中で見た映画シリーズ。

                      「女王陛下のお気に入り」

                      女王陛下を二人の女が奪い合う。

                      人を振り向かせるってどういうことだろう。振り向かされる方はわかっている?わかっている「はず」?

                      女王は逃げ場もないし、行く場所もないから(宮殿から出てないっぽい)、こういうふうになったら

                      3人のゲームを楽しむくらいの気持ちだろうか。あんなに食べてあんなに吐いて、あんな体になるのなら

                      ちゃんと運動して体調管理したいと背筋が寒くなった。

                       

                       

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